1、 異口同音(いくどうおん)――― 多勢の人がそろえて同じことを言う。
2、 以心伝心(いしんでんしん)――― 言葉や文字で説明しなくても、お互い の意志が心から心へと通じ合うこと。
3、 一意専心(いちいせんしん)――― 他に心を向け巣ひたすら一つのことに心を集中すること。
4、 一期一会(いちごいちえ)――― 一生に一度の出合のこと。
5、 一石二鳥(いっせきにちょう)――― 一つの行為から、同時に二つの利益?効果を得ることのたとえ。
6、 因果応報(いんがおうほう)――― 良い行為をした人には良い報い、悪いことをした人には悪い報いがある。
7、 兎死狗烹(うさぎしいぬに)――― 利用価値がある間使われるが、価値がなくなると捨てられるたとえ。
8、 雲泥万里(うんでいいばんり)――― 極端に違うもんおたとえ。(雲泥の差)
9、 栄枯盛衰(いえこせいすい)――― 盛んになったり、衰えたり。(栄枯浮沈)
10、 岡目八目(おかめはちもく)――― 傍観者の方が当事者よりも、かえって物事の真相や是非?損得がよくわかることを言う。
11、 我田引水(がでんいんすい)――― 自分の田に水を引き入れる意から、物事を自分の都合のよいにひきつけて言ったり、取り計らったりすることのたとえ。
12、 奇想天外(きそうてんがい)――― 思いもよらない奇抜なこと。
13、 亀毛兎角(かめけとかく)――― 亀の毛と兎の角、実在しない物事のたとえ。
14、 玉石混交(ぎょくせきこんこう)――― 良いものと悪いもの、すぐれたものとつまらぬものが入り混じっていること。
15、 金甌無欠(きんおうむけつ)――― 「金甌」は黄金の亀のことで、国家或いは天子の位のたとえ。それが欠けずに完全であるということから、天子の地位が犯されないこと。
16、 堅忍不抜(けんにんふばつ)――― 意志が固く、つらいことでもじっと耐え忍んで心を動かさないこと。
17、 今是昨非(こんぜさくひ)――― 今になって過去の誤りに気づくこと。
18、 山紫水明(さんしすいめい)――― 山水の景色が清らかで美しいこと。
19、 三位一体(さんみいったい)――― 別別の三つのものがしっかりと結びつくこと。
20、 朱に交われば赤くなるーーー 人は環境によって善人にもなり、交際する相手に感化されやすい。
21、 雀百まで踊りを忘れずーーー 幼い時に身につけた習慣は年をとってもなくならない。
22、 すりこぎで腹を切るーーー 思ってもできないことをしようとする。「豆腐の角で頭を砕く」に同じ。
23、 背に腹は替えられないーーー 切迫している時は大切なことのためには、ほかのものの犠牲もやむを得ない。
24、 船頭多くして船山にのぼるーーー 指図する人が多すぎて物事が順調に進まず目標から外れていく。
25、 袖触れ合うも他生の縁――― どんな小さなことも偶然に起こるのではなく、前世からの因縁によって起こるものであるということ。
26、 蓼食う虫もすし好きーーー 人の嫌いものもあれば、その逆も会って、人の好みはまちまちであるということ。
27、 塵も積もれば山となるーーー わずかなものも積み重なると大きなものになる。
28、 角を矯めて牛を殺すーーー 小さな欠点を直そうとして、帰ってその全体をだめにしてしまう。
29、 出る杭は打たれるーーー 才能がrって頭角を現すと、他からに憎まれ、妨害される。
30、 豆腐にかすがいーーー すこしも手ごたえや効き目のないこと。「暖簾に腕押し」「ぬかに釘」に同じ。
31、 十日の菊、六日菖蒲――― 陰暦九月九日の翌日の菊や、五月五日の翌日の菖蒲は節句に一日遅れて用をなさいことから、時期に遅れて役に立たないこと。
32、 遠い親類より近くの他人――― 遠くにいて、疎遠にしている親類よりも、近くに住んで親しくしている他人の方が何かの時には頼りになる。
33、 年寄りの冷や水――― 老齢にふさわしくない行為。
34、 鳶に油揚げをさらわれるーーー 自分のものになるはずの大事なものを奪い去られる。
35、 虎は死して皮を残すーーー 人が死ん後に名誉や功績によってその目が語り伝えられる。
36、 情けは人のためならずーーー 人に情けをかけておくと、いつかはその報い結果となって自分に来る。
37、 生兵法(なまへいほう)は大怪我のもとーーー 中途半端な知識や技術では大きな間違いを犯す原因となるということ。
38、 二階から目薬――― 効果のないこと。
39、 濡れ手で栗――― 苦労しないで利益を得ること。
40、 猫に小判――― いくら価値のあるものも、持つ人によっては役に立た。
1、 異口同音(いくどうおん)――― 多勢の人がそろえて同じことを言う。
2、 以心伝心(いしんでんしん)――― 言葉や文字で説明しなくても、お互い の意志が心から心へと通じ合うこと。
3、 一意専心(いちいせんしん)――― 他に心を向け巣ひたすら一つのことに心を集中すること。
4、 一期一会(いちごいちえ)――― 一生に一度の出合のこと。
5、 一石二鳥(いっせきにちょう)――― 一つの行為から、同時に二つの利益?効果を得ることのたとえ。
6、 因果応報(いんがおうほう)――― 良い行為をした人には良い報い、悪いことをした人には悪い報いがある。
7、 兎死狗烹(うさぎしいぬに)――― 利用価値がある間使われるが、価値がなくなると捨てられるたとえ。
8、 雲泥万里(うんでいいばんり)――― 極端に違うもんおたとえ。(雲泥の差)
9、 栄枯盛衰(いえこせいすい)――― 盛んになったり、衰えたり。(栄枯浮沈)
10、 岡目八目(おかめはちもく)――― 傍観者の方が当事者よりも、かえって物事の真相や是非?損得がよくわかることを言う。
11、 我田引水(がでんいんすい)――― 自分の田に水を引き入れる意から、物事を自分の都合のよいにひきつけて言ったり、取り計らったりすることのたとえ。
12、 奇想天外(きそうてんがい)――― 思いもよらない奇抜なこと。
13、 亀毛兎角(かめけとかく)――― 亀の毛と兎の角、実在しない物事のたとえ。
14、 玉石混交(ぎょくせきこんこう)――― 良いものと悪いもの、すぐれたものとつまらぬものが入り混じっていること。
15、 金甌無欠(きんおうむけつ)――― 「金甌」は黄金の亀のことで、国家或いは天子の位のたとえ。それが欠けずに完全であるということから、天子の地位が犯されないこと。
16、 堅忍不抜(けんにんふばつ)――― 意志が固く、つらいことでもじっと耐え忍んで心を動かさないこと。
17、 今是昨非(こんぜさくひ)――― 今になって過去の誤りに気づくこと。
18、 山紫水明(さんしすいめい)――― 山水の景色が清らかで美しいこと。
19、 三位一体(さんみいったい)――― 別別の三つのものがしっかりと結びつくこと。
20、 朱に交われば赤くなるーーー 人は環境によって善人にもなり、交際する相手に感化されやすい。
21、 雀百まで踊りを忘れずーーー 幼い時に身につけた習慣は年をとってもなくならない。
22、 すりこぎで腹を切るーーー 思ってもできないことをしようとする。「豆腐の角で頭を砕く」に同じ。
23、 背に腹は替えられないーーー 切迫している時は大切なことのためには、ほかのものの犠牲もやむを得ない。
24、 船頭多くして船山にのぼるーーー 指図する人が多すぎて物事が順調に進まず目標から外れていく。
25、 袖触れ合うも他生の縁――― どんな小さなことも偶然に起こるのではなく、前世からの因縁によって起こるものであるということ。
26、 蓼食う虫もすし好きーーー 人の嫌いものもあれば、その逆も会って、人の好みはまちまちであるということ。
27、 塵も積もれば山となるーーー わずかなものも積み重なると大きなものになる。
28、 角を矯めて牛を殺すーーー 小さな欠点を直そうとして、帰ってその全体をだめにしてしまう。
29、 出る杭は打たれるーーー 才能がrって頭角を現すと、他からに憎まれ、妨害される。
30、 豆腐にかすがいーーー すこしも手ごたえや効き目のないこと。「暖簾に腕押し」「ぬかに釘」に同じ。
31、 十日の菊、六日菖蒲――― 陰暦九月九日の翌日の菊や、五月五日の翌日の菖蒲は節句に一日遅れて用をなさいことから、時期に遅れて役に立たないこと。
32、 遠い親類より近くの他人――― 遠くにいて、疎遠にしている親類よりも、近くに住んで親しくしている他人の方が何かの時には頼りになる。
33、 年寄りの冷や水――― 老齢にふさわしくない行為。
34、 鳶に油揚げをさらわれるーーー 自分のものになるはずの大事なものを奪い去られる。
35、 虎は死して皮を残すーーー 人が死ん後に名誉や功績によってその目が語り伝えられる。
36、 情けは人のためならずーーー 人に情けをかけておくと、いつかはその報い結果となって自分に来る。
37、 生兵法(なまへいほう)は大怪我のもとーーー 中途半端な知識や技術では大きな間違いを犯す原因となるということ。
38、 二階から目薬――― 効果のないこと。
39、 濡れ手で栗――― 苦労しないで利益を得ること。
40、 猫に小判――― いくら価値のあるものも、持つ人によっては役に立た。